名瀬 たろう– Author –
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屋根裏のネズミ
家の屋根裏にはネズミがいる、だろう。 だろうというのは、実際に見たことがないからだ。しかし、ネズミがちょうど通れるくらいの穴が壁に空いているのを発見した。 ネズミがいるということは、雄雌のネズミがいたり、子供がいたり、それらはきっとネズミ... -
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かがみの孤城を読み始め
かがみの孤城を読み始めました。この作品は、小説好きの我が子が一押しする作品で、小説で読む前に、Amazonプライムか何かでアニメを見たことがありました。 内容と設定は印象的で、ほとんど覚えてしまっています。他の作品はすぐ忘れてしまうのに。 この... -
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対岸の彼女を読んで。
角田光代さんの「対岸の彼女」を読ませていただきました。 この本は、1年くらい前に中古の文庫本を購入しました。 本業の手が空かずに、今まで読めていませんでしたが、何か面白い作品が読みたいとの思いで、引っ張り出してきたものです。 直木賞を獲った... -
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夢
本の中には自由だ。 子供のころに見ていた夢や希望は、大人になるにつれて常識というものに汚されて使い物にならないくらいに朽ち果てていく。 なにの責任もなく、人は「どうせ無理だ」と人を評価してしまう。そうやって人は成長して、体を守っているウロ... -
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ノイズ
突然、頭にノイズのような物が流れ、意識が0.2秒だけ飛んだ。 とあるスーパーでのこと。僕は、いつものようにスーパーを徘徊していた。いつもといっても、四六時中スーパーで徘徊している不審者ではない。 夕飯時に、食卓に刺身が並ぶ光景を期待して、半額... -
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禁忌の子を読んで
1日、40ページから50ページ読んで、山口未桜さんの「禁忌の子」を読み終わりました。 少しずつしか読める時間がなかったので、かなり時間がかかってしまいましたが、最初の勢いのまま、読み続ければ、僕の遅いスピードでも2日3日で読み終えられるほど... -
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光の先には
最近、読んでいる小説は山口未桜さんの「禁忌の子」という本です。 これは妻が買った小説で、面白いという紹介でした。 僕はまだまだ、小説を読みなれていなくて、序盤から漢字も医療系の専門用語もバンバン出てくる感じで、なかなかページが進みませんで... -
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何故、ナゼブログか?
記録をするのは、個人的にでもいいわけで、しかし、ブログという形式をとったのは、やはり、いつかは何らかの反応を求めてしまうのだろうと推測できるので、自分をよく知る身分としては、ブログという形がベストの選択なのだと思います。 ブログのほかにも... -
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何故だか、小説家になりたくて
自分には何の才能もない。そう思って生きてきましたが、人生も四十を過ぎて、リミットが見えてきたら突然焦りだしたりして。 積み上げてきたもの、お金も含めて、そういったものが全くなく、半生を反省したところで時は戻らず。 ただ、無駄に生きてきたか...
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