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かがみの孤城を読み始め

かがみの孤城を読み始めました。この作品は、小説好きの我が子が一押しする作品で、小説で読む前に、Amazonプライムか何かでアニメを見たことがありました。

内容と設定は印象的で、ほとんど覚えてしまっています。他の作品はすぐ忘れてしまうのに。

この作品にとって設定が肝である故なのかもですが、そこを知っている身からすると、完全に2周目として作品を読むしかない感じです。

かがみの孤城の文庫本を買いました。上下巻があり、それぞれ七百円弱かな?

合わせて千五百円。結構なボリュームと結構な出費です。永久保存版として何度も読む覚悟で購入しました。

ページを開いてみると、前に読んでいた「対岸の彼女」とは明らかに文字の大きさが違く、少し大きく、読みやすいといえば読みやすい印象です。

文体も少しこどむ向けなのか、難しい言葉はほとんど出てこないのでスラスラ読める感じです。

こ子供でもわかるという事をコンセプトにしている感じがあり、どうしても文字数が多くなった感じがあり、文字も大きいいので、上下巻なのだと思います。

ここから少しネタバレするかもしれないので気をつけて読んでください。

作品に登場する子供たちは、基本的に不登校ですが、この作品を全国の小中学の子どもを育てている親御さんに読んでいただきたいです。もちろん、子供達にも。

そうすれば、不登校に悩む子供の気持ちがもっとわかるかもしれませんし、お互いに歩み寄るきっかけとなり、子供との関係性が改善されると思います。

作品の持つエネルギーや、メッセージ性、社会に役立てる可能性。こんな作品が書ければ、きっと天国に行けるんだろうな。

この作品の設定を思いついたのが素晴らしいし、それを最大限に活かした結果がこの作品を読んで分かります。

こういう作品を書ける作家になりたいなー

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