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何故だか、小説家になりたくて

自分には何の才能もない。そう思って生きてきましたが、人生も四十を過ぎて、リミットが見えてきたら突然焦りだしたりして。

積み上げてきたもの、お金も含めて、そういったものが全くなく、半生を反省したところで時は戻らず。

ただ、無駄に生きてきたかのように思っていましたが、実はそうではなくて、人それぞれ、見てきたもの、感じたものがそれぞれの時間にはあり、感性となって自分を支えていることに気が付きました。

かといって、その感性を活かすすべはありません。

絵もへたくそ、漫画も読み専門。小説も敬遠してきた感じで、アウトプットするすべがありません。

数年前に、ブログというものに出会い、1年ほど書いていましたが、仕事が忙しかったのもあり、モチベーションの維持が大変だったのが一番かもしれませんが、徐々に投稿が減り、気が付けばドメインの有効期限が切れてジエンドでした。

ブログを毎日書いていたときは、言葉があふれてきました。どうでもいい言葉が頭に浮かび、その言葉を直接的に指先が捉えてキーボードを叩くとモニターに文字が出現するといったように、無意味といえば無意味なのですが、その行為には意味があった気がします。

文章力が付いた気がしました。しかし、ブログの投稿をしなくなると、すぐに文章力の低下を自覚しましたが、書く意欲がわかずに、今までいました。

それで、数か月前に思ったこと。「このままでいいのか?」

仕事は、順調といえば順調で、少し余裕もあるかもしれません。ですが、充実しているとは言えない一日の繰り返しの中、小説家になることを決意しました。

このブログは、僕の小説家になる勉強のために立ち上げ、いろいろな記録をつけていきたいと思います。

誰かが見れば、まったく意味のないものかもしれませんが、どこかの誰かには意味のあるものになることもあります。

ただ単に、僕自身の成長のためだけにあるといっても大げさではなく、独りよがりなブログです。

今は、まだ始まったばかり。少しずつ、成長していきます。

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